メーカー希望小売価格:3,241円(税別)
内容量:120粒(30日分)
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〈発売元〉一般社団法人日本家族計画協会/〈企画・開発〉サプリードジャパン株式会社
厚生労働省は、妊娠を計画している女性や妊娠中の女性は通常の食事からの葉酸摂取に加えて、いわゆる栄養補助食品から1日400μgのモノグルタミン酸型葉酸を摂取することを推奨しています。当製品はこの推奨に基づき、モノグルタミン酸型葉酸400μgを配合しています。 ※4粒当たり
食事摂取基準や平均摂取量を参考に、鉄やカルシウム、各種ビタミンに加え乳酸菌など、妊活・妊娠中に必要な成分を、産婦人科医監修の下、バランスよく配合しています。
国内のGMP認定工場の中でも医薬品の製造実績も豊富な工場で製造し、品質と安全性を確保するための各種試験(全成分の栄養成分分析、加速安定性試験、微生物試験など)を行っています。 ※GMP:Good Manufacturing Practice(適正製造規範)。原材料の受け入れから製造、出荷まで全ての過程において、製品が「安全」に作られ、「一定の品質」が保たれるようにするための製造工程管理基準のこと。
妊娠を考える女性や妊娠中の女性が飲むものだからこそ、品質と安全性を重視したこだわりのサプリメントを最も信頼できる医療機関等を通じてお届けします。ドラッグストア・インターネットでは販売しておりません。
妊娠中は、胎児の発育に必要なエネルギーも加わるので、カロリーを多く摂る必要があります。個人差はありますが、以下の表を参考にしましょう。また、食べる量が増える分、塩分の摂り過ぎに注意しましょう。
魚はDHAやカルシウムなどの摂取源ですが、妊娠中は水銀量の多い大型魚や深海魚は、おなかの赤ちゃんに影響を与える可能性があるため注意が必要です。1週間に1回程度にするなどして食べ過ぎには注意しましょう。
例:本マグロ、キンメダイなど
ツナ缶やサバ、イワシなどの小型魚は特に注意が必要ではないとされています。健康な食生活のために魚もバランスよく食べましょう。
ビタミンB群の一種です。胎児の正常な発育に必要な栄養素で、妊娠前後に多くの量が必要になります。また近年、お母さんが妊娠前から十分な量の葉酸を摂取することにより、胎児の神経管閉鎖障害(詳細 ▶)の発症リスクを低減できることが明らかになっています。
《葉酸を多く含む食品》 緑色の葉野菜、アスパラガス、ブロッコリー、枝豆、レバー など
主として赤血球(血液)をつくるのに必要な栄養素で、妊娠中は赤ちゃんの分も含め、通常の2倍必要な栄養素です。
《鉄を多く含む食品》 貝類、レバー、豆類、ナッツ類、海藻類 など
妊娠中にだけたくさん必要な栄養素というわけではなく、日本人女性全体に不足しがちな栄養素です。
《カルシウムを多く含む食品》 乳製品、魚介類、大豆製品、ナッツ類、海藻類 など
妊婦初期のビタミンAの摂り過ぎには注意してください。摂り過ぎは、胎児に奇形を起こす可能性が高くなるといわれています。通常の食生活の摂取では問題ありませんが、ビタミンAが過剰に含まれている栄養補助食品には注意しましょう。
葉酸をきちんと摂ることで、胎児の異常(神経管閉鎖障害)の発症リスクを減らすことができると考えられています。
神経管閉鎖障害とは...
受胎後28日頃にできてくる胎児の神経管に障害が起こり、二分脊椎や無脳症、髄膜瘤(ずいまくりゅう)などを生じることです。日本での発症は、脊椎に癒着不全が生じる二分脊椎が大部分を占めます。
二分脊椎にかかると、産後早期の背中の手術治療のほか、歩行障害、排せつ障害の治療など、生涯にわたるリハビリが必要になることがあります。
厚生労働省もお母さんになるかもしれない人に対して、妊娠の1か月以上前からの葉酸の十分な摂取を推奨していますので、計画したときから摂るようにしましょう。
妊婦さんの1日の平均葉酸摂取量は約230μg※といわれています。
※平成24年国民健康・栄養調査結果より
生キャベツなら約1/2個
(1/2個 500g換算)
茹でたほうれん草のおひたしなら
約4皿分(1皿100g換算)
2人目以降の妊娠でも、神経管閉鎖障害が起こる確率が下がるわけではありません。妊娠の計画・可能性がある女性は、意識して葉酸を摂りましょう。
以下に当てはまる方は、神経管閉鎖障害を持つ子を妊娠する可能性が比較的高くなります。
葉酸の摂り方には色々な方法がありますが、1日1mg(1,000μg)は超えないようにとされていますので、摂取量には注意しましょう。