不妊の検査や治療を受けたことがある(または現在受けている)夫婦は増加傾向にある。
一方、仕事と治療の日程調整が難しいことなどから、不妊治療を経験した者のうち26.1%が、不妊治療と仕事が両立できずに離職、もしくは雇用形態の変更、不妊治療自体の断念をしている。
厚生労働省はその状況を踏まえ不妊治療をすることに悩んでいる者、企業の人事労務向けに不妊治療と仕事を両立するためのポイントや情報を提供するガイドブックを作成しWEBサイトに掲載した。
企業には、不妊治療を受けながら安心して働き続けられる職場環境の整備を呼び掛けている。
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不妊治療と仕事 両立できていますか? 厚生労働省