7月25日、日本救急医学会は「熱中症診療ガイドライン2024」を公表した。 およそ10年ぶりとなる今改訂では、熱中症の重症度分類のうち、これまで「Ⅲ度」としてきた重症群の中に、さらに注意を要する最重症群があるとして、この最重症群を「Ⅳ度」として定義した。 また、診療アルゴリズムを変更したほか、熱中症患者の身体を冷却する「Active Cooling」の定義などの見直しを行っている。 詳しい情報はコチラ ・【日本救急医学会】熱中症診療ガイドライン2024 公表のお知らせ