10月3日、厚生労働省は、流産・死産・人工妊娠中絶を含む子どもの死を経験された方への都道府県等の相談窓口を公表した。 同省は、流産・死産・人工妊娠中絶といった周産期の死も含めて、「子どもとの死別」は、近親者との死別の中でも特に悲嘆(グリーフ)が強く、その対応が難しいとされているため、子どもの死を経験された方に対して、行政や医療機関などの関係者が情報を共有し、精神的な負担を軽減するための配慮等を行うことが重要としている。