厚生労働省は「健康づくりのための睡眠指針2014」を策定し、より良い睡眠を取ることの重要性を啓発している。その一環でこのたび、心身の健康と睡眠をテーマにした特設Webコンテンツ「良い睡眠で、からだもこころも健康に。」をスマート・ライフ・プロジェクト※公式サイト内に公開した。
同コンテンツでは国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 睡眠・覚醒障害研究部部長 栗山健一氏が睡眠にまつわるさまざまな疑問に回答する解説記事「専門家に聞きました今日から使える睡眠トリビア」を掲載する。
さらに、睡眠から社員の健康づくりや働き方の課題に取組む企業2社の事例を取材した記事「企業の人事・労務担当者向け まずは何から始めよう?企業取組事例をチェックしてみましょう」もあわせて公開する。「同コンテンツを通じて、睡眠に関する知識やより良い睡眠をとるための工夫について知り、一人一人の健康づくりにお役立ていただけることを期待する」としている。
<内 容>
・専門家による解説記事 「専門家に聞きました今日から使える睡眠トリビア」
(国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 睡眠・覚醒障害研究部部長 栗山健一氏)
・企業2社(三菱地所株式会社、株式会社ネクストビート)の取材記事
「企業の人事・労務担当者向け まずは何から始めよう?企業取組事例をチェックしてみましょう」
※「スマート・ライフ・プロジェクト」について
「健康寿命をのばそう!」をスローガンに、プロジェクトに参画する企業・団体・自治体と協力・連携しながら、食生活、運動、禁煙、健診・検診について具体的なアクションの呼びかけを行い、更なる健康寿命の延伸を推進している国民運動。