子宮頸がんなどの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)感染を防ぐワクチンについて、厚生労働省の専門部会は12日、国による積極的な接種勧奨を8年ぶりに再開することを決定した。 HPVワクチンは、2013年6月から接種後の副反応が疑われる報告が相次いだため、積極的勧奨を中止していた。