メノケアモイストゼリー 〜女性のデリケートゾーン専用保湿ゼリー〜

デリケートゾーンの乾燥の悩み

2022年9月 更新

デリケートゾーンの乾燥の悩み

日常生活の中で、デリケートゾーンの違和感・不快感を覚えたことはありませんか?

特に更年期を迎えた女性の中には、
腟周辺部のデリケートゾーンの乾燥やうるおい不足による痛みやかゆみなどの
不快症状の悩みを抱えている方が少なくありません。

ここではその乾燥の原因や症状、対処法についてご紹介いたします。

※デリケートゾーンとは乾燥や摩擦でトラブルを起こしやすい皮膚(外陰部やその周辺)を指します

原 因主な原因は「ホルモンバランスの変化」

 うるおい不足の代表的な理由として、「更年期に伴う女性ホルモン(エストロゲン)の減少」が挙げられます。更年期の症状といえば、頭痛や肩こり、めまい、気分の浮き沈みなどが連想されますが、デリケートゾーンの乾燥もその一つです。女性ホルモンが減少すると、皮膚や粘膜のみずみずしさが失われ、ハリがなくなるなどの変化があらわれます。このうるおい不足は肌や目、口にも見られ、総称してドライ症候群(ドライシンドローム)ともいわれています。

ドライ症候群(ドライシンドローム)の名称と発生部位
ドライバジャイナ=腟及びその周辺部ドライバジャイナ
〈腟及びその周辺部〉
ドライスキン=肌ドライスキン
〈肌〉
ドライアイ=目ドライアイ
〈目〉
ドライマウス=口ドライマウス
〈口〉

 更年期を迎えていない若い方でも、出産や授乳、不規則な生活、ストレス、無理なダイエットなどでホルモンバランスが崩れることで、同様にうるおい不足が起こることがあります。また、過度にデリケートゾーンを清潔にし過ぎることも、必要な皮脂を除去してしまい、うるおい不足の原因となるほか、最近では脱毛の施術による肌へのダメージも乾燥トラブルを引き起こすといわれています。

症 状違和感からかゆみ・痛み、腟炎などが生じることも…

 デリケートゾーンの乾燥は、かゆみや痛みを引き起こすことがあり、日常生活に支障をきたすほどの不快症状を感じることもあります。また本来、腟は酸性に保たれており、雑菌等の侵入を防ぐなどの働きをしていますが、うるおい不足によりその働きが弱まると、腟炎などにもかかりやすくなります。気軽に相談しづらい悩みのため、一人で悩みを抱えて我慢している方も少なくないため、適切な対処ができていないことで症状が悪化することもあります。

対処法最も簡単な方法は専用保湿液が便利

専用保湿液「メノケアモイストゼリー」がおすすめです
デリケートゾーン専用ソープ
骨盤底筋トレーニング

 一般的な方法としては、標準体重の維持や、骨盤底筋トレーニング、デリケートゾーン専用ソープを使用して優しく洗浄することなどが挙げられますが、最も手軽な手段は、専用保湿液「メノケアモイストゼリー」がおすすめです。年齢や生活習慣を問わず使用でき、乾燥を感じたときに適量(真珠粒大)つけるだけで、長時間うるおいが持続します。

デリケートゾーン専用ソープ
骨盤底筋トレーニング

 また婦人科での治療としては、エストロゲンを含む腟剤の使用やホルモン補充療法(HRT)を行うこともあります。

(監修:一般社団法人日本家族計画協会理事長/日本家族計画協会クリニック所長 北村 邦夫)

メノケアモイストゼリーとは

メノケアモイストゼリーは、産婦人科医の提案による、
日本で初めての「ゼリータイプのデリケートゾーン用保湿液」です。

詳細はこちら

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