内閣府は2022年版「高齢社会白書」を公表した。日常生活に制限のない期間(健康寿命)ついて、2010年と19年を比較したところ、男性は2.26年伸び72.68年、女性は1.76年伸びて75.38年であった。これは、平均寿命の伸びを上回る数値となっている。
運動習慣者の割合を示すデータでは、下表のとおり年齢を重ねるごとに運動習慣のある者の割合が高くなっており、健康寿命の延伸とのつながりをうかがわせる結果となった。
表 運動習慣のある者の割合
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【内閣府】高齢社会白書について