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令和4年度衛生行政報告例の結果の公表 厚生労働省

令和4年度「衛生行政報告例」の結果が厚生労働省より公表された。
「衛生行政報告例」は、精神保健福祉、栄養、衛生検査、生活衛生、食品衛生、乳肉衛生、医療、薬事、母体保護(こども 家庭庁所管)、難病・小児慢性特定疾病、狂犬病予防の 11 の行政分野について、毎年調べているものである。

結果のポイントは以下の通り

■母体保護関係
人工妊娠中絶件数は 122,725 件で、前年度に比べ 3,449 件(2.7%)減少。 人工妊娠中絶実施率(15~49 歳女子人口千対)は 5.1 で、前年度と同率となる。 「20 歳未満」について各歳でみると、「19 歳」が 4,620 件と最も多く、次いで「18 歳」が 2,442 件となる。
人工妊娠中絶実施率(女子人口千対)は 5.1 となっており、年齢階級別にみると、「20~24 歳」が 10.0、「25~29 歳」が 8.4 となる。「20 歳未満」について各歳でみると、「19 歳」が 8.3、「18 歳」が 4.4 となる。

■精神保健福祉関係
精神保健福祉センターにおける相談延人員は 100,774 人。主な相談内容別にみ ると、「社会復帰」が 36,843 人(36.6%)と最も多く、次いで「心の健康づくり」 12,673 人(12.6%)、「思春期」8,257 人(8.2%)となる。

詳細はコチラ
令和4年度衛生行政報告例の概況 厚生労働省

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