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水痘ワクチンの定期接種化で子どもの水ぼうそうの発生率が大きく減少 国立成育医療研究センター
2023年07月28日
その結果、水痘ワクチンの定期接種の導入により、水痘の発生率は45.6%減少。新型コロナウイルスの感染対策が開始された2020年度以降は水痘の発生率がさらに57.2%減少していることが判明した。
水痘の発生率低下に伴い、抗ウイルス薬の使用率と医療コストの低下が確認され、本研究の成果は、ワクチン分野の学術誌Vaccineに掲載された。
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水痘ワクチンの定期接種化で子どもの水ぼうそうの発生率が大きく減少 ~抗ウイルス薬の使用率や医療コストの減少も明らかに~ 国立成育医療研究センター