—「福島で“とも育て”」みんなで参加しませんか？
両親・保護者・養育者らだけでなく、地域みんなも含めて子育てをする“とも育て”。この輪を福島で広めるべく活動している福島県助産師会の取り組みを紹介します。
実際の現場の想い、いまの福島に必要とされている子育て支援など、助産師として長年福島の地で子育てに携わってきたからこそ伝えられるメッセージをお届け。
また、地元福島県須賀川市の事例をベースに、地域における子育て支援の講義も行います。
さらに、日本DOHaD学会が、最新の研究成果から、生涯を通じた子どもの健やかな育ちを解説します。「胎児期や乳児期の環境が将来の健康などに影響する」というDOHaD学説は、これからの子育て支援、次世代をも含めた子どもたちの健康づくりに役立つ理論です。ぜひご参加ください。

開催日：2023年08月06日
会場：コラッセふくしま 4階 多目的ホール

■プログラム　　※プログラム・講師は変更となる可能性がございます　※敬称略
09：20～　受付
09：50　　日本DOHaD学会 ご挨拶「次世代を守るために求められていること」（日本DOHaD学会理事長　伊東 宏晃）
10：00　　福島の赤ちゃんを守る助産師会（福島県助産師会会長　小谷 寿美惠／同専務理事　石田 登喜子）
11：30　　休憩 11：40　　子どもが一生を健やかに育つためにはー新しいDOHaD(ドーハッド）説から考えるー（日本DOHaD学会名誉理事長　福岡 秀興）
12：40　　須賀川市のケースから考える地域における子育て支援 （防衛医科大学校名誉教授　日本 DOHaD 学会副理事長 古谷 健一）

●「とも育て」とは？
子育ての当事者である親だけでなく、子どもを取り巻くすべての大人や地域社会が“ともに育てる”という考え方。
日本家族計画協会は、全ての子どもの健やかな成長のため「とも育て」の考え方の普及と発展に取り組んでいます。

主催：一般社団法人福島県助産師会／一般社団法人日本DOHaD学会／一般社団法人日本家族計画協会
後援(予定)：公益社団法人日本助産師会／福島県／福島市／福島県立医科大学

受講費：1,100円(税込)　
※学生は無料
※学生の方は、セミナーお申込み前に、マイアカウントのその他の資格欄に学生との入力を行ってから、お申込み。

詳細と申し込みはコチラ
第2回　次世代を守る！赤ちゃんの今と未来の健康セミナー ～福島で“とも育て”～