連載「視覚障害者としてできること、手助けしてほしいこと」

【アーカイブ】JFPA情報
『視覚障害者としてできること、手助けしてほしいこと』

母子健康手帳は妊娠届の提出と同時に交付される、いわば全ての母親にとっての育児指南書である。しかし、視覚障害者は妊娠・出産・育児の情報にアクセスしづらいのが現状だ。今回視覚障害を持ちながら育児をしている母親3人に話を伺った。併せて点字版やマルチメディアデイジー版といった墨字(印刷された文字)によらない、母子健康手帳の大切さについても語ってもらった。


今考えたい、母子健康手帳のこと。

春に向け、母子健康手帳の制作が進んでいます。
全国の都道府県・市区町村では母子健康手帳の他に、点字版という目が見えない人や
見えにくい人のために作られた母子健康手帳が配布されていることをご存知でしょうか?
また、母子健康手帳には音声を聞きながら文字や画像も同時に表示されるという、
マルチメディアデイジー版という媒体もあります。

JFPA情報2021年1月号では、実際に点字版・マルチメディアデイジー版母子健康手帳を
活用してほしい4名の方にインタビューしました。

せっかく媒体があるのにもかかわらず、あまり知られていないのが現状です。

2022年4月を迎える前に、ぜひ皆さん一度はお読みください!!

第1回~第5回 こちらをクリックしてお読みください


タイトル一覧

▶第1回 広田さん「市の窓口で、晴眼者と同じくらいの情報が欲しい」

▶第2回 寺西さん「障害者の立場として発信できることはしていきたい」

▶第3回 趙さん「視覚障害者の行政サービスがあることをもっと広めてほしい」

▶第4回 濱田さん「母子健康手帳は当事者が一番使いやすい媒体で『交付』を!」

▶第5回 編集後記


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